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熊本地震から復興の歩みを進めてきた熊本より、復興のシンボル「熊本城ホール」 開業5周年を記念して、大黒摩季の支援活動に賛同したアーティスト達を迎えて、能登半島にエールを届けるチャリティLIVEが決定!

 大黒はかねてより、東日本大震災の折には日本赤十字に伴いボランティア活動をはじめ、熊本地震や地元北海道胆振東部地震でも直後に現地を訪れ物資提供や人道支援、炊き出しなどを行ってきた。
そして自身のホーム北海道で起きた胆振東部地震の際には、震災5日後という自らの危険を顧みず必要物資を即座に現地に届け、その後も慰問や支援を行い、常に被災地を励まし続けてきた。

 能登半島地震の際にも、いち早く復興応援に着手し、自らが出演するイベントの各会場で義援金募金を呼び掛け、不安とストレスの中避難所で生活する皆様に少しでも元気と笑顔のきっかけを、と人の心を一つにし誰もが元気になる「ら・ら・ら」を演奏する度にインスタグラムでの生配信と共にアーカイブ配信を行って来た。 

 今年4月13日に横浜で行われたチャリティライブVol.1では自らが旗を上げ、賛同するアーティスト仲間とともにライブを開催し、その収益すべてを能登半島への義援金として寄付。そして今回のVol.2では熊本城ホール開業5周年に合わせ、2016年4月に発生した熊本地震から着実に復興の歩みを進めてきた熊本より、現在も復旧、復興の途上である能登半島の皆様へ元気と勇気を与える熱いエールを送るイベントとなるよう、熊本城ホールにて、熊本大西市長と共に準備を進めている。

チャリティライブ

2024年12月5日(木)開演18:30

会 場

熊本城ホール メインホール

この度、熊本城ホール開業5周年記念として、大黒摩季さんによるチャリティライブの開催が決定したことを心よりお慶び申し上げます。
大黒さんには、熊本地震の直後より、炊き出しや避難所でのミニライブなど、大変勇気づけられましたが、今度は、復興のシンボルである熊本城ホールより、能登半島の皆様へのエールを、そして、全国へエンターテインメントの力を発信したいと思います。

熊本市長 大西一史

まず始めに

令和6年元日に起きた能登半島地震、2016年4月に起こった熊本地震により
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

重ねて、能登半島地震により被害に遭われた全ての皆様、市町村の復旧・復興がなされ、一刻も早く安寧の時が齎されますことを切に願います。

加えて、復興支援にご尽力されている方々全てに深き敬意と感謝の念を表します。

そして熊本地震以後、力強く復興されながらもその陰で、今も尚哀しみの中におられる方々の心が安息と希望に包まれ、再び未来を信じ歩き出されることを祈り続けます。

この度、熊本市の大西市長より直々に、熊本城ホール開業5周年記念事業として、共に能登半島地震の被災により復旧・復興の最中におられる皆様方へのチャリティLIVEを、熊本市の復興のシンボルでもある熊本城ホールで開催しましょう!との打診があり、その熱い思いに心より賛同し、

今年4月に開催いたしました

MAKI’s AID “ Cheer Up! 能登半島!” 〜人類みな親戚❤️ Vol.1⭐️Kickoff横浜〜

を立ち上げた時の仲間と、新たにこの「人類みな親戚❤️」というスローガンに賛同して下さったアーティストの皆さんと力を合わせ、12月4日・5日の二日間、熊本城ホール・メインホールにて

MAKI’s AID “ Cheer Up! 能登半島!” 〜人類みな親戚❤️ Vol.2⭐️ 届け!熊本の声〜

を開催する運びとなりました!

先日、大西市長とオンラインミーティングをさせていただき、熊本城ホールがもう開業して5年というご説明を聞きながら、私が熊本地震でボランティアに通っていた頃、市庁舎へご挨拶に立ち寄った際、市長室の大きな窓から傾き傷ついた熊本城を共に見つめ、言葉を失いながらも大西市長が

「摩季さん、必ず熊本を復興させます!熊本城ホールも更に震災に強いものにして開業させてみせます!その時は、いの一番に摩季さんの “ ら・ら・ら ” で、市民の心と声を繋いでください!」と、ご自身をも鼓舞されているような強い誓いの眼差しで仰っていたこと、そして共に涙を拭いて笑顔でお別れしたことを、鮮明に思い出しました。

熊本市は、日本全国を2周半はした私が最も通った場所で、街の地図を見なくとも土地勘があり、ナビがなくとも行きたい場所に辿り着けるくらいに、長期にわたってボランティア活動をしていた思い深き場所。

犠牲という言葉は好きではありませんが、あの時に、深く傷つき苦しまれていた熊本の皆さんのリアルなニーズとそれを何とかして動かそうという努力や試行錯誤その犠牲の全てが、その後次々に起こった大地震や災害の迅速な救命活動・復旧復興の礎になっています。

私は、自分の愛する人たちがいるところには各地ボランティアに行っておりましたので、その進歩と進化を肌で感じ、今や避難所が決定してすぐにもプライバシーのあるテントや段ボール素材での住居スペースやトレーラーハウスが到着することも、自衛隊や日本赤十字のお風呂が来てくれることも、私が最初にボランティアをし始めた東日本大震災時には、考えられないことなのです。

熊本地震の復興への道のりは、決してスムーズだったわけではない大変時間のかかる事だということも、市民の皆様の声と体感から深く記憶に刻まれ、罪なくも次第に報道も減り関心が薄れて行く社会に、

「 忘れられた、見捨てられた 」と嘆く方々の怯えた表情と震える声は強烈に刷り込まれており、それは、去る7月13日(土)に能登半島中南部に位置する七尾市で、復興ライブをして来た際にも多く聞いた言葉。

だからこそ私が動き、声高に歌い叫ぶことで日本中に
『みんな思い出して!こっちを向いて!まだ何も終わってはいませんから!まだまだ助けは必要です!』
とアラームを鳴らし振り向いてもらい、被災地の皆様には、LIVEで一つになった歌声をもって

『ほら!こんなにたくさんの人が応援していますよ!忘れてなんかない、見捨てられてもいないんです!この人々は能登半島の味方、親戚だから❤️』
と伝えたいのです。

そうして心はあれど、何をどうして良いのかと迷いながら日々に追われていらっしゃる方々にも、音楽を普通に楽しみながら結果チャリティができるイベントに参加してみませんか?そうしてその罪悪感を直接支援できる喜びに変えてみませんか?
とまるでバスガイドさんのように、旗を振っているのです。

直接の家族ではなく、ある程度の距離は保ちながらもピンチには助けに来てくれる親戚のような存在を、音楽という絆で繋げ増やして行くこと人に迷惑をかけてはいけない、と育った日本人の美徳である我慢強さが孤独感と閉塞感を生む怖さを自覚・体感した者として、
『人の親切には素直に甘えて、できる時に恩返しをすればいいじゃない?⭐︎』
という健やかなリレーションシップ=爽やかな風が吹き抜ければいい、

それがMAKI’s AID “ Cheer Up! 能登半島!” 〜人類みな親戚❤️〜の大義なのです。

私はチャリティ隊長でもホスピタリティの象徴でも何でもなく勇気があれど出す方法に迷ってる方々の背中をポン!と押す手、ただの「きっかけ」、楽しみながら気づけばチャリティしているという1クリックなのです。

東日本大震災の時、私は東京におり被災といえば被災ですが、あの時の東京は自分の街の被害を口に出す前に、甚大な被害を受けた都外の人々を受け入れ、物資の供給地となったので、被災地には換算されてはありませんが、ちょっとの揺れで体が硬直するようなトラウマが私にもあります。

でも、熊本の皆様もそうですが、経験者の方々のリアルな声と方法論、実体験からくる生粋の言葉が何よりの勇気になります。

ですから、大西市長のおっしゃる通り、今、復旧・復興の真っ只中におられる能登半島の皆様へ、
「熊本はこんなに元気になりましたよ!こうして必ず復興できますから!だから未来を信じて前を向いて笑顔で今を乗り越えていきましょう!熊本は能登半島の味方、親戚ですから!!❤️」
と、経験者の純度の高い愛溢れる歌声を、復興のシンボルである熊本城ホールから届けたいのです。

LIVE当日は、ホール内で盛り上がるだけではなく勿論!vol.1の時同様に能登半島の各地でパブリックビューイング(配信)を設け、直接能登の方々にパワーを届けたいと思っています🎵

更には、LIVEへ来れずとも共に応援したいと思ってくださる皆様へはできる限りの生配信をしたいと思っています🎵

加えて、もとドラマーであったはずの大西市長には、ドラムで「ら・ら・ら」を一緒に演奏して欲しいと懇願しています(笑)。その時期のご公務に支障のない中で実現できたら、何ともドリーミー⭐︎熊本市民の皆様のご理解を賜われたら幸いです❤️

音楽を通し、これから苦境の中を生きて行かねばならない方々の笑顔とエネルギーとなりますよう、大黒摩季、全力で最高に楽しくLOVE&PEACE溢れる二日間にしますので、是非!!熊本県の皆様方のみならず全国からもご参加ください❤️

集まった善意が皆様方の能登半島地震により被害に遭われた方々、市町村の復旧復興への手助けになりますよう、4月のチャリティライブ以後の活動で集まった募金とともに、今回も私が直接お届けすることを約束いたします。

少なくともこのLIVEに来られる方々そして共に音楽を奏でるミュージシャン達、全国で視聴し共鳴してくれる人達みんなが、能登地方および全国の被災地の皆様の味方&応援団=愛しい親戚♥です。

私が苦しみ痛み悲しんでいる時に、心を尽くし手助けをしてくれた人を一生忘れない。その人たちのおかげで大黒摩季でいられます。

だから今哀しみの中にいる人をほっとけない、見過ごせない。

~ 人類みな親戚 ❤️ ~

日本中、世界中にこの言葉が響き渡ればきっと、戦争も紛争も社会から取り残される人も減ると思います。

なので私は、余計なお世話は焼き続けます ❤️

これからも日本各地で、あなたの応援団の声を出来る限り届けていきますので、その度にどうか『一人ではない!』という事を感じていただけたら本望です⭐︎

さぁ!一緒に最高のパワーを能登半島に送りましょう!

熊本よ、『 熱くなれ!! 』

2024年9月17日 大黒摩季

追伸、
熊本市をはじめ、全国の同じ想いを共有して下さる方々及び企業様方へ

できるだけ多くの義援金・支援を贈りたく、小さな思いも集まれば大きな力になります故、是非!協賛を頂けましたら幸いです。
NPOや社団法人化はしておりませんので、大黒摩季を信じていただくしか保証はありませんが、
それだけに私は、不器用な昭和世代故、精密な不正を行う術は一斉ありません。

皆様の善意が、被災地の方々の笑顔に繋がりますよう、
「人類みな親戚♥Supporters」「人類みな親戚❤️Company」としてHP内にお名前を記載させていただき(任意)、義援金や物品提供など被災地にお届けした際には、その喜びの姿と声をご報告致します。

お問い合わせは
大黒摩季 熊本チャリティーライブ協賛係まで